「魔女がいっぱい」

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「魔女がいっぱい」
久しぶりに映画館に行く。
最近まともな映画をやっていないから、
映画館に行く気が無くなっている。
これは業界にとってもいいことではない。
こうして次第に映画館から客が遠ざかっていく。
つまらん邦画では目の肥えた映画ファンを繋いでおくのは無理。
今年最後に期待できるのは「ワンダーウーマン」しかない。
来年早々に「新感染半島」が公開されるのが救い。
そんな海外映画公開延期の中、
「魔女がいっぱい」は楽しみだった。
監督がロバート・ゼメキス、主演がアン・ハサウエイと
あっては観逃せない。
子供向けだなと思ったら、あの「チャーリーとチョコレート工場」
の作家ロアルド・ダールの原作という。
たしかにややブラックなところが似ている。
子供向けというにはかなりシュール。
特にアン・ハサウエイの美しいお顔が
こうなると、子供が見たら夢の中に出てきそう。
前半のシリアスな流れから、後半は意外な展開。
まさかの漫画になっている。
ただ、子供が元に戻れないことや
子供がいなくなったのに心配しない親など、
ちょっと不思議な描き方だ。
アン・ハサウエイの顔の変化やネズミやネコの動きは自然で
「ポーラエキスプレス」の全CGを思い起こす。
展開は楽しくて「BTF」の雰囲気もあり
さすがロバート・ゼメキス健在なり。



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あらすじネタバレ




















男の声で、魔女の話をスライドを使って話している。
聞いているのは子供たちのよう。
その昔、1960年代アメリカ
ある黒人少年は自動車事故で両親をなくす。
彼はおばあちゃんに引き取られるが
毎日悲しみに暮れ食事も喉を通らない。
おばあちゃんは白いネズミをもってきたり
ダンスをしたりと、男の子を励ますと
徐々に自分を取り戻していた。
ある日、スーパーで買い物をしてると
少年は妙な女の人に声をかけられる。
その話をおばあさんにすると、昔の思い出を話す。
 少女の頃、
友達が魔女によって鶏に変えられてしまった。
それ以来、おばあちゃんは魔女の対策法を練っていた。
魔女は、子供を嫌っており、あらゆる手を使って
子供に忍び寄り消し去ってしまうという。
どうやら少年は、魔女に目をつけられてしまったようだ。
おばあちゃんは魔女の魔の手から逃げるため、
リゾート地にある高級ホテル・オーリンズホテルに隠れる。
ホテルには「児童愛護協会」の団体の宿泊もあった。
なんとそれは、魔女たちの仮の団体だった。
その団体がやってきた。
淑女たちのようだが、先頭にいたのは魔女たちの
ボスとなるロシア訛りの大魔女だった。
 海辺で遊んで来いと言われた少年だったが
外に出たくはないと、ある会場にネズミのデイジーと
こっそり入り込む。
そのとき、太っちょの食いしん坊の少年ブルーノに会う。
会議室にいると、魔女たちが入ってくる。
とっさに台の下に隠れる少年。
隙間から魔女たちの行動を見ると
おばあちゃんから知らされていたことは本当だった。
大魔女は、口は大きく裂けていて、
指は鋭い3本カギ爪を隠すために手袋をしている。
足の指はなく、頭は爛れているため
カツラや帽子を被って隠しているので、痒いらしい。
 魔女達の先頭に立って話している人物が大魔女だった。
魔女達の目的は世界中の子供達を消すというもの。
そのために、それぞれの国に帰ったら
お菓子屋を開く様に大魔女は指示する。
そして、薬を入れた菓子を食べさせると、
子供たちはネズミに変身する、というもの。
とんでもない計画を知る少年。
すると大魔女は、突如クンクンと匂いを嗅ぎはじめる。
子供の匂いがするというのだ。
するとその場所にブルーノが現れ、チョコを欲しいという。
薬入りのお菓子を口にした途端、ネズミへと変身。
ネズミになったブルーノを踏み潰そうと魔女達は襲いかかる。
そのとき、少年のペット、デイジーがブルーノの事を助ける。
なんとネズミのデイジーもかつて魔女にネズミへと
変えられた、人間の女の子のメアリーだった。
しかし少年は魔女に捕まり、耳に薬を入れられ
ネズミになってしまう。
少年とブルーノ、メアリーは魔女達から逃れ
この窮地を脱する手立てを知っているかも知れない、
おばあちゃんのもとへと行く。
おばあちゃんは”ネズミニナール”の薬があれば、
その成分を使って元に戻る薬を作れるかも知れないという。
大魔女の部屋はおばあちゃんの部屋の真下666号室、
少年は編み物に隠れて、大魔女の部屋へと忍び込み、
なんとか薬を持ち出す。
そのとき、魔女はおばあちゃんの顔を見て
以前会った事がある、という。
おばあちゃんは元に戻る薬の生成挑戦するが失敗。
落胆するが、少年はとても前向き、
体が小さくなった事で勇気が湧いたという。
少年たちは、魔女達の計画を潰す事を考える。
”ネズミニナール”を使って、
逆に魔女たちをネズミに変えようというもの。
ディナーに出るスープに薬を混ぜるため
キッチンに忍び込む少年ネズミ。
ディナーの時間、魔女達が揃ってスープを飲みだす。
そこにおばあちゃんがやってくると、
大魔女がスープを飲むのをやめ、近づいてくる。
「あのときのおさげの少女だね」
友達を鶏に変えたのは、大魔女だった。
そのとき、魔女達はネズミに変身しはじめ、レストランはパニックに。
そんな中、少年たちはしたたかに大魔女の懐から666号室の鍵を盗む。
おばあちゃんは部屋に入って薬を盗む出すが
そこに怒り狂った大魔女が襲いかかる。
そのとき3匹はソファーの下に仕掛けられているネズミ捕りを
大魔女の足元に仕掛ける。
痛みで大きな口を開けて叫ぶ魔女に口に薬瓶を放り込む。
大魔女は凶暴なネズミになり、少年達に襲いかかる。
そのとき、おばあちゃんがガラスの蓋を大魔女ネズミにかぶせる。
魔女のコルセットから落ちた鍵を拾う少年。
それは大きなトランクの鍵で、
中には大量のドル札と世界の魔女の名簿が入っていた。
魔女は怒り狂うが、飼っていたネコに襲われてしまう。
少年、ブルーノ、メアリーは、ネズミの姿のままだが
今回の困難に立ち向かったことで、強い絆ができ
おばあちゃんと長く幸せに暮らした。
 そして何年か後、
年老いた少年ネズミが子供達にスライドを見せている。
世界にいる魔女達を滅ぼす計画を話していたのだった。


監督:ロバート・ゼメキス

大魔女(アン・ハサウェイ)
おばあちゃん(オクタヴィア・スペンサー)
若い頃のおばあちゃん(ミランダ・サルフォ・ペプラ)
ストリンガー支配人(スタンリー・トゥッチ)
男の子(ジャジール・ブルーノ)
ブルーノ・ジェンキンズ(コディ=レイ・イースティック)
レジナルド(ブライアン・ボベル)
ジェンキンス氏(チャールズ・エドワーズ)
ジェンキンス夫人(モルガーナ・ロビンソン)
ゼルダ(ジョゼッテ・サイモン)
年取ったマウス(クリス・ロック)

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