「漫才新人大賞予選」

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日暮里であった「漫才新人大賞予選」に誘われて行ってきた。
これは漫才協会の主催で、このあと6月に開かれる本選に
すすむ若手漫才の選考会だった。
若手の漫才が22組でて、10組を選出するものらしい。
司会進行は「ホンキートンク」 で、彼らも若手ではあるが余裕の司会進行。
投票用紙を渡され、一番良かった組を一つ選ぶというもの。
5組ずつが4分の持ち時間で演ずる。
この短い時間でアピールしなくてはならないから大変。
新人といっても30過ぎの人がいたり、50過ぎもいる。
とにかく新らしいコンビを組んだ人らの登竜門ということだ。
全く知らないコンビが出てくるが、なかなかノリはいい。
最初のコンビから笑いが起こる。
意外にも色物は少なくて、オーソドックスな演目が多い。
飛び抜けて印象的なコンビはいないけど、どれも凝って作っている。
それなりに笑いを取れるのはすごいね。
なかで気に入ったのが”オキシジェン”だったか”ゴールデンハンマ”だったか?どっちか。
時事ネタや世界情勢をまじめにかぶせてボケるとこはいい。
ほかのコンビが身近な話題にふるとこを、あえて大風呂敷にしている。
色物的な針金細工のペアも面白いが、ややインパクトが弱い。
男女のコンビはそれなりのネタにしないと面白みはない。
最後の頃、双子のコンビ「うすくら屋」が出てきて、新しい感じはしたが
ネタはイマイチで面白くなかった。
しかし、投票結果でこのコンビが1位だった。
妙な感じだったが、たぶん組織票という感じに思える。
ほかは「おしどり」と「ぼっけもん」の3組選ばれ、審査委員が7人を選んだ。
まあ確率は1/2なので無難な感じだった。
こういうことをやってたなんて知らなかったが、なかなか面白い。
中入りの後はゲストの「ねずっち」「ホンキートンク」「宮川陽・昇」が演ずる。
やっぱり彼らは間の取り方や演目がこなれている。
「ねづっち」はコンビを解消してピンでの漫談に鞍替えしていた。
でもお題をもらっての揃いましたネタはさすがだ。
客もうまくネタを振って、こちらもこなれている。
2時間半くらいの時間もちょうどいい。
帰りには友人と一杯やってきたのはいうまでもない。

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