「42」 鑑賞
「42」を観る。
いかにもアメリカという感じの作品。
アメリカ人ならだれでも知っているジャッキー・ロビンソン。
メジャリーグ初の黒人プレーヤーで、
その背番号42は全球団の永久欠番になっている。
名前だけは知っていたが、そういう偉大な選手とは知らなかった。
終戦間もない1945年、アメリカにも黒人野球球団があった。
そこで優秀な選手だったロビンソンは、ドジャーズから指名を受ける。
当然メジャー選手は白人のもので、黒人というだけで毛嫌いされた。
戦争では共に戦ったのに、一転スポーツでは戦えないとは不条理だ。
この白人の世界に黒人を入れたのはドジャーズのGMブランチ・リッチーだった。
この人物をハリソン・フォードが演じてる。
貫禄たっぷりに太り、老けた顔にしてるから。
最初は当人とは気づかないくらい。いいね。
この人物がなぜ黒人を入団させたかのくだりが。ラストに示されるが
ハリソン・フォードならではのうまさが光る。
「SW」ハンソロみたいだった。
47年、晴れて一軍に上がるが、差別と蔑視の嵐にさらされる。
一時はチームメイトからもボイコットされるほど。
窮地に立つが、リッチーの一言で耐える。
「やり返す勇気より、やり返さない勇気」
ここは実力で見返すしかない。
仕事でもそうだ。
なんやかやいわれても、実力で認めさせればいい。
卑屈になって相手の土俵に上がれば、結局勝ってもそのレベルでしかない。
こちらの土俵にあげさすことが重要だ。
実力で相手を認めさせればいい。
ロビンソンも屈辱をバネに、ドジャーズの勝利に貢献し、
いつしかチームメイトからも認められ、肩を組むようになる。
相手チームのヤジにも抗議するなど、ロビンソンを応援し始める。
こういうところが見どころ。
印象的なのはヤジを飛ばす父親のそばにいる少年の姿。
親の態度に同調し「ニガー」と叫んでいるが、
ロビンソンの活躍に、戸惑う顔がいい。
「なぜこういう人物を屈辱しなくてはいけないのか?」
たぶん、この少年はリベラルな人物になっていくだろうが
環境が刷り込まれるのは怖い。
監督はブライアンヘルケランドという脚本家で、
しごくまっとうな構成になってるのがもったいない。
まさに直球でせめてきた。もう少し変化球なら面白かった。
見せ場の持って行き方が物足りない。
いかにもアメリカという感じの作品。
アメリカ人ならだれでも知っているジャッキー・ロビンソン。
メジャリーグ初の黒人プレーヤーで、
その背番号42は全球団の永久欠番になっている。
名前だけは知っていたが、そういう偉大な選手とは知らなかった。
終戦間もない1945年、アメリカにも黒人野球球団があった。
そこで優秀な選手だったロビンソンは、ドジャーズから指名を受ける。
当然メジャー選手は白人のもので、黒人というだけで毛嫌いされた。
戦争では共に戦ったのに、一転スポーツでは戦えないとは不条理だ。
この白人の世界に黒人を入れたのはドジャーズのGMブランチ・リッチーだった。
この人物をハリソン・フォードが演じてる。
貫禄たっぷりに太り、老けた顔にしてるから。
最初は当人とは気づかないくらい。いいね。
この人物がなぜ黒人を入団させたかのくだりが。ラストに示されるが
ハリソン・フォードならではのうまさが光る。
「SW」ハンソロみたいだった。
47年、晴れて一軍に上がるが、差別と蔑視の嵐にさらされる。
一時はチームメイトからもボイコットされるほど。
窮地に立つが、リッチーの一言で耐える。
「やり返す勇気より、やり返さない勇気」
ここは実力で見返すしかない。
仕事でもそうだ。
なんやかやいわれても、実力で認めさせればいい。
卑屈になって相手の土俵に上がれば、結局勝ってもそのレベルでしかない。
こちらの土俵にあげさすことが重要だ。
実力で相手を認めさせればいい。
ロビンソンも屈辱をバネに、ドジャーズの勝利に貢献し、
いつしかチームメイトからも認められ、肩を組むようになる。
相手チームのヤジにも抗議するなど、ロビンソンを応援し始める。
こういうところが見どころ。
印象的なのはヤジを飛ばす父親のそばにいる少年の姿。
親の態度に同調し「ニガー」と叫んでいるが、
ロビンソンの活躍に、戸惑う顔がいい。
「なぜこういう人物を屈辱しなくてはいけないのか?」
たぶん、この少年はリベラルな人物になっていくだろうが
環境が刷り込まれるのは怖い。
監督はブライアンヘルケランドという脚本家で、
しごくまっとうな構成になってるのがもったいない。
まさに直球でせめてきた。もう少し変化球なら面白かった。
見せ場の持って行き方が物足りない。

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