「オズ はじまりの戦い」    鑑賞

画像

「オズ はじまりの戦い」を観る。
3Dは吹き替えだったので2D字幕で見た。
期待していたが、ファンタジー色が強すぎて子供っぽくなってしまったかな。
おなじみ「オズの魔法使い」のオズの国の話。
いままでも「オズ」を題材にした作品は多いけど、
なぜ魔女が現れたのかは描かれていなかったように思う。
 出だしがモノクロで、なんとなくテイム・バートンの世界の様相。
てっきり監督はそうかな、と思っていたがサム・ライミだった。
どちらもややダークでファンタジックな世界はお手のもの。
 竜巻に巻き込まれたマジシャン・オズ(ジェームズ・フランコ)は
見知らぬカラフルな世界に迷い込む。
ここから画面は天然色。3Dだったらかなりきれいだろうな。
かなり極彩色なのできれいというよりごてごて感のほうがきつい。
そこでセオドラ(ミラ・クニス)という美女に出合い、
伝説の魔法使いと誤解される。
そしてエメラルドシテイで王になる約束もしてしまう。
そこにはセオドラの姉で美女エヴァノラ(レイチェル・ワイズ)もいた。
美人姉妹なんてすばらしい。さらには東の魔女から国を救ってほしいと頼まれる。
報償は目もくらむような金銀財宝金貨。
 ところがそこには邪悪な魔女どころか美しい魔女グリンダ(ミシェル・ウイリアムズ)がいた。
どうも話が違うみたいだ。
美女3人に囲まれるジェームス・フランコはニヤニヤ顔でしまりがない。
ここは彼らしい。
この明るさには彼が似合うのかもしれないな。
魔女の国なのでもっとおどろしい感じもあってもよかったが、
そこはファンタジーのお話だから。
「スパイダーマン」に通じる楽しい世界になっている。
これが「アリス・イン・ワンダーランド」的世界にすれば、もっとおもしろかった。
ティム・バートンならもっと奥行きのある世界になったかもしれない。
当然ジェームズ・フランコはジョニー・デップになり、
よりいかがわしいマジシャンになっただろう。
猿役でヘレム・」ボナム・カーターがでてきそうだ。
その空飛ぶサルはあまり可愛くなかったな。
ただ陶器少女はなかなか色っぽかった。
チャイナガールといってたのは妙だけど、しょうがないか。
いままでこいうキャラは見たことがないので新鮮。ちゃんとキメもある。
 ミラ・クニスが緑色の魔女になるのは驚き。
恋の恨みがものすごいことになってくる。メイクしてもあの大きな目は彼女だ。
レイチェル・ワイズもすごいことになり、
「白雪姫と鏡の女王」のジュリア・ロバーツより迫力あった。
この二人が「オズ」のほんとの魔法使いになるんだろうね。
 インチキマジシャンだけど、みんなの知恵と技術で
魔女を退散させるあたりはよくできている。
最期はおとぎ話的なエンディングでめでたしめでたしだけど、
どうみても復讐はありそうだ。




"「オズ はじまりの戦い」    鑑賞" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント