「ステイ・フレンズ」 試写

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「ステイ・フレンズ」をソニー試写で観る。
こういう恋愛ものはよほど魅力ある俳優か監督でないと観ない。
これはミラ・クニスとジャスティン・ティンバーレイクという
売り出し中の俳優なので、ちょっと気になっていた。
10月1日からロードショー。
 恋愛下手なNYに住む女とLAに住む男。
あるとき仕事で知り合い意気投合、「セックスしたい」という一言で
恋愛感情なしの関係を持つ。そういう関係は無理だろうけど
似たような話はよくある、何度か映画にもなっている、
なので、あまり新鮮味もない。ということは
いかに内容を面白くし、オチをおしゃれにしなくてはならない。
 ところがドキドキ感や面白味があまりない。
たしかにお約束の展開になるのはわかってるが、
もっと盛り上げがあってよさそうだ。
 この映画の当初の邦題は「お得な関係」だったらしい。
でも、先に「抱きたい関係」とかいう似た作品もあったから、替えたのかな。
要はSEXだけの面倒でない気持ちのいい関係ということ。
 ミラ・クニスの魅力を期待したけど、はしゃぎすぎの感あり。
「ブラックスワン」ではよかったけど、今回は良さがでてない。
美人で眼もぱっちりだが、ケバイのが目立つ。
メグ・ライアンやRウィザースプーン、ケイト・ハドソンのような可愛さがない。
けっこう際どいセリフが多いが、ベッドシーンがそうでもない。
ただ下着姿だけはけっこうよかったかな。
 ジャスティン・ティンバーレイクも
「ソーシャルネットワーク」で見せた勢いがない。
同じような雰囲気の、新鋭のアートディレクタ役なのだが、そうは見えない。
これって監督のせいなのか?
 監督はウイル・グラック。コメデイ映画出身の新人らしいが、ちょっと物足りない感じ。
もっと冒険したカット割りや演出があってもよかったかなあ。
でも、雑踏がいきなりダンスするシーンはよかった。最初でこれをふって、ラストに持ってくる。
演出は見えてたけど、このシーンはこの作品のハイライトだった。
 若い二人のどうでもいい関係より、やっぱり脇役が魅力。
またまたリチャード・ジェンキンスが最後にいいとこどりで、映画を締める。
パトリシア・クラークソンがYOUみたいな雰囲気でぶっとんだ母親にぴったり。
さらに贅沢にも編集長にウデイ・ハレルソン。いかにもの業界ゲイが似合っていた。
贅沢な脇役で見応えがでた。

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