アパルーサの決闘

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「アパルーサの決闘」を観る。
といっても映画館ではなくて、DVD。ううう。
こんな贅沢な作品を、劇場公開しないなんてどういうことだ。
全米では割と注目されたが、西部劇が受けない日本ではDVDスルーとなってしまった。
 DVDはほとんど観ないけど、こればかりはいたしかたない。
さっそくアマゾンで取り寄せて観た。いいではないか。渋い。
 なんといってもエド・ハリスが主演監督、そしてヴィゴ・モーテンセン共演。
さらにレニー・セルウィガー、ジェレミー・アイアンズ、ティモシー・スポール、ランス・ヘンリクセンと
そうそうたる顔ぶれに、小さい画面ではもうしわけない気持ちだった。
 西部劇といえば「3:10ユマ」がもうすぐ公開されるが、
あちらに比べ、ぜんぜんおとなしい。というか渋すぎるのだ。
これだとやっぱり劇場でやってもいまいちかな、って思わせる。でも、いい。
 時代考証がしっかりしてあるせいか、小物や細かなところもリアル。
本物の決闘はこういうベタなものではないかと思える。
 ストーリは単純で、面白みは欠けるけど、なにげない仕草が西部劇の味わいを醸し出す。
シャツやバンダナの巻き方もなるほど、と思わせるし、下着もしっかり描いている。
 主人公ふたりのことがややわかりにくいのが難点で、犯人との確執も?である。
途中の原住民との話も盛り上がらない。っていいとこないじゃん。
 そうなんだ。けっしてハデさはないけど、寡黙な男がいいではないか。
特にVモーテンセンの味わいがいい。
彼が主人公なんだ。
「アラトリステ」や「イースタンプロミス」のような演技が魅力的でうならせる。
 Rセルウィガーだけ、やや浮いていた。この人物もよくわからない。
もう少しどうかしてほしかったなあ。
 こういう映画は夜中に、バーボン片手に、じっくりひとりで見るのがいい。







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出演:ヴィゴ・モーテンセン(Viggo Mortensen)/エド・ハリス(Ed Harris)/レ

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