「ネバーサレンダー」  2006年アメリカ

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「ネバーサレンダー」  
2006年アメリカ
あのWWEのジョン・シナのデビュー作というので気になった。
ロック様、バティスタに続く映画俳優になった。
この体とマスクなら、俳優としての素質は十分。
デビュー作ゆえか動きなどぎこちないが
戦いのシーンはプロレスの香りがしていい。
でも相手がやや小物すぎるかな。
せめて敵にシナに匹敵するやつがほしい。
タイトルが「ネバーサレンダー肉弾凶器」というわりには
内容が小粒すぎるから、せめてバティスタの
「ファイナルスコア」くらいはほしい。
この作品はWWE提供になっており、
どうもWWEが専属レスラーを映画スターにしようとしているもので
「ネバーサレンダー」シリーズは、その後も続々作られているようだ。
ま、日本では公開されていなさそうだが。
やはり、どのレスラーでも映画に合うかどうかは疑問。
 海兵隊を除隊になったジョン(ジョン・シナ)は
故郷に戻って普通の生活をするが上手くいかない。
この導入部分がもたついて、もったいない。
もう少し早くメインに持っていきたい。
海兵隊の行動が、後で生きるべく伏線がほしい。
そして宝石強盗団が素人ぽくていけない。
なんらかの軍隊的な行動が欲しい、
そうすれば海兵隊のジョンとの戦いに説得力が出る。
ボスは、あの「ターミネーター2」の液体金属ロボット
T1000のロバート・パトリックなのだが、迫力不足。
宝石ひとつまみで人を殺すなど、いろいろせこい。
相方の美女アビゲイル・ビアンカもいまいち。
その点、ジョンの妻ケイト(ケリー・カールソン)が勝気でいい。
偶然出会ってしまったジョンと宝石強盗団、
妻が人質になったためジョンが追いかける。
爆破されても銃撃されてもへこたれないタフさがいい。
しかし、ここまでされても怪我一つしないのが漫画だ。
そのギャグ要素はところどころある。
ジョンが撃たれても追いかけるのを
「あいつはターミネーターか」というシーンでは
ロバート・パトリックが眉をひそめるのが面白い。
ラストも、炎の中から蘇るのも、どこかで見たシーンだ。
ギャング一味のアジトには、元アメフトのスター
リンカーン・ケネディ本人がいる。
さらにはギャングの男の趣味など、笑わせてくれる。
このギャップが面白いのだが、
ギャングの非情さが薄れるのは惜しいな。
小粒な作品にしてはド派手な爆破シーンもあって
お気楽に楽しめる。





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あらすじネタバレ





















イラク戦争、
海兵隊のジョンはテロリストの隠れ家に潜入。
テロリストたちは数人のアメリカ兵を殺そうとしていたため
ジョンは救援を待てとの指令を無視し
一人で攻撃して敵を殲滅し、救出する。
しかし、命令を無視したことでジョンは海兵隊を除隊になる。
故郷に戻り、慣れない警備員の仕事をするが
過剰警備でここもクビになる。
ジョンの妻ケイトは彼に気分転換にとドライブに誘う。
 その頃、街の宝石店でロームという男たちにより
宝石が強奪される事件が発生。
そのやり方は強引で、警備員らも射殺された。
 ジョンとケイトはGSで休憩をすると
ロームらが偶然に立ち寄っていた。
パトカーが近寄り、ロームに話しかけると
一味のモーガンが突然銃を放ち景観を射殺。
それを見ていたジョンは頭を殴られ気絶。
その目に映ったのはケイトが連れ去れれるところだった。
ロームらはジョンの車で逃げていく。
さらに銃でGSを撃ったため大爆発を起こす。
ジョンはかろうじて爆風で飛ばされながらも助かり。
パトカーでロームらを追撃する。
激しいカーチェイスを繰り広げる。
「あいつはターミネーターか?」
銃撃にあいパトカーは崖から落下。
ロームの乗った車もシャフトが折れて動かない。
やむなく、徒歩で森を抜けていくことになる。
ジョンは落ちる車から脱出し無事だった。
そこに刑事が駆けつける。
一人で追跡するのはやめて警察に任せろというが
ジョンは自分は海兵隊なので一人追うという。
空からはヘリ、川にはボートが出て追跡が始まるが
森に隠れてロームたちは逃げていく。
ロームらは些細な小競り合いから、仲間を殺す。
そこはアリゲーターの住処だったため、男はエサとなった。
そこに追いついたジョンは男が落としたナイフを持って追う。
ケイトは隙を見て逃げようとするが殴られ気絶。
やがて、ロームらは川沿いのロッジに着く。
発電機をモーガンが直していると、そこにジョンが襲いかかる。
なんとか倒すジョン。
もう一人の男も倒し、残るはロームとアンジェラ、
そして人質になったケイト。
そこに刑事がやってくる。
ロームとアンジェラを追い詰めたジョンだったが
刑事が銃を向ける。
「宝石を奪おうというのか」
しかしジョンは隙を見て刑事を倒し、ロームに遅いかかるが手強い。
ロームとアンジェラはケイトを刑事の車のトランクに入れて逃げる。
ロッジのプロパンに銃撃をして、ロッジは大爆破。
またもやジョンは川に飛び込み難をのがれる。
そこに警備艇が来るが、警官を倒してボートでロームらを追跡する。
ロームはトラックを奪い、さらに逃走。
トラックに手すりに手錠を繋がれたケイトは
ボートにいるジョンを見て、ロームの運転を邪魔し、存在を知らせる。
トラックに飛び移るジョン。
助手席のアンジェラを放り投げると、
ダイヤとともに地面に打ち付けられる。
ロームはトラックからジョンを蹴落とし、自分も落ちる。
手錠で身動きができないケイトはトラック共々川に転落。
燃える倉庫ではジョンとロームが戦う。
なんとか仕留めたジョンは川に飛び込んでケイトを救う。
しかし溺れたケイトは息をしていない。
なんとか蘇生すると、そこにロームが鎖で襲う。
それを跳ね返し、とどめを刺すジョン。
息を吹き返したケイトと抱き合う。
「ビーチにしておけばよかった」


監督:ジョン・ボニート

ジョン・トライトン (ジョン・シナ)
ローム (ロバート・パトリック)
ケイト・トライトン (ケリー・カールソン)
モーガン (アンソニー・レイ・パーカー)
アンジェラ (アビゲイル・ビアンカ)
ビューレン刑事 (ジェローム・イーラーズ)
ベネット (マヌー・ベネット)
ヴェセーラ (デイモン・ギブソン)
ジョー (ドリュー・パウエル) )
フランク (フランク・カルロピオ )

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