「THE INFORMER」

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「THE INFORMER/三秒間の死角」
おもしろい。
2時間緊張感しっぱなし。
囮捜査ものは数々あり、どれもが緊張感いっぱい。
なにせばれたら殺される。
普通は刑事が潜入捜査をするパターンだが、
今回は模範囚人がその役目を担う。
犯罪者でも真面目だとこうなってしまう。
犯罪者なので刑事とバレることはないのだが、
刑事と違い、警察がバックアップを保証しているわけではないのがミソ。
模範囚のピート(ジョエル・キナマン)がかっこいい。
「ロボコップ」で全然顔を見せなかった損な役割、
でも「ラン・オールナイト」でリーアム・ニーソンの息子になったり
「スーサイド・スクワット」では悪者軍団を指揮する大佐の役でブレイク。
今回もかっこいい。
ちょっとオーランド・ブルームにも似た
やや頼りないイケメンになっている。
原題の「INFORMER」は情報屋ということで、まさにその末端の男の話。
その妻になるのがアナ・デ・アルマスという美人。
「ブレードランナー2099」のAIジョイが印象的だが
「スクランブル」の彼女のほうがよかった。
でも売れっ子になったので1月公開の「ナイブズアウト」にも出てる。
そして、またまたロザムンド・パイクがFBI捜査官で出ている。
このところ彼女の出演作が目白押し。
今回も重要なポジションを担って、出ずっぱり。
この存在感が心地い。
その上司にはクライブ・オーウエン。
最近悪役上司が目に付くね。
こんども似たようなパターンを演じてる。
重鎮感があるだけに、最初から何かあるなとなってしまう。
物語は模範囚のピートが、最後の仕事として北欧の麻薬組織の
潜入捜査に入っていたが、あることで計画がおじゃんになってしまう。
はたから見るとそうではないのに、なぜか4年もかけた捜査かた手を引いてしまう。
おかげで、ピートはボスから、刑務所でのルートを開拓しろと命じられる。
このボスが、一見ベン・キングズレーだと思ったのだが、違った。
同じイギリスの役者でユージン・リピンスキーという人物。
同じハゲ具合なのに迫力が全くない。
麻薬組織のボスキャラには到底見えないのが惜しいね。
ピートの相棒の軽めの男も、なかなかいいのだが、もひとつ怖さがない。
配役はいいのだが、サブキャラが弱いので、ドキドキ感がイマイチになった。
それでも刑務所内での孤立無援になったピートの脱出劇は魅せる。
サブタイは「3秒の死角」というもので、これは小説のタイトルらしい。
このネタバレのようなサブタイはいただけない。
だいたい、何が3秒なのかもよくわからないのだが
あれのことなんだろうな。でもこのサブタイは古い火サスみたいでいけない。














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あらすじネタバレ

























囚人のピート・コズローは模範囚であり、
特殊部隊に所属していた経験からFBIに目をつけられ、
特殊捜査員として活動していた。
最後の仕事は、ニューヨークを拠点にした
ポーランド系の麻薬組織の潜入捜査。
FBIはこの麻薬組織を一網打尽にするつもりで、準備を進めていた。
大使館の領事から大量の薬物を受け取り、
ピートは相棒とブツを運んでいた。
しかし同僚は途中でブツを売りに行くといい、
その取引先はヒスパニック系の男だった。
6キロのコカインを買うというが、この男にその資金はない。
喋り方からピートは刑事だと見抜く。
銃をかざすその男を、同僚が射殺する。
NY警察の刑事だった。
この事件のためFBIの計画は白紙に戻る。
麻薬組織を追っていたNY市警は刑事殺しの犯人を探し始め、
殺された刑事の上司グレンズはピートと
その背後にあるFBIの存在を嗅ぎつける。
NY市警を敵にまわしたことに組織のボス”将軍”は激怒し、
ピートに再びベールヒル刑務所に戻り、
そこで客を集め組織が頂点に立てるよう働けという。
その晩、妻と子供にいる自宅にやってきて、圧力をかける。
FBIはピートを見捨てようとしていた。
ウィルコックス刑事はピートに組織や客のリストを入手するように言い、
ピートの家族である妻のソフィアと娘のアンナの安全を約束する。
一方でグレンズ刑事はソフィアにコンタクトを取り、
危険が迫ったら連絡するように伝える。
家庭内DVを装って、刑務所に入るピート。
FBIの指示通り所長にコンタクトを取り、
計画を進めるが刑務所内は治外法権だった。
ソフィアはピートからの連絡で、麻薬を鳩の死骸に入れ
ドローンで敷地に落とす。
それを使ってピートは麻薬客を開拓し始める
しかし、刑務所内では他の組織が麻薬ルートを持っており
割り込んできたピートを殺そうとする。
 ウィルコックスの上司モンゴメリーは計画の失敗から
ピートを完全に見捨てるように告げ、
ウィルコックスの立場も危うくなると脅す。
 ピートはわずかな電話の時間を使い、
ウイルコックスに連絡するが無視される。
ソフィアには証拠のテープと金を持って逃げろと連絡する。
ウィルコックスは、孤立無援になった。
その頃、麻薬組織の一味が妻のソフィアとアンナを襲うが、
グレンズ刑事により二人は助け出される。
命の危険を感じたピートは隙をついて看守の耳にハサミを突き立て
人質にとり、マスコミを呼ぶように要求する。
それを知ったFBIはモンゴメリー自ら陣頭指揮をとる。
ピートは監視塔に追いつめられるが、特殊部隊の経験を活かし
狙撃手の位置を計算、ガスボンベを配置し看守の服を交換し
狙撃手の狙いを誘う。
狙撃手は看守の首を絞めているピートを射殺する。
そのとき、カスボンベにも弾が当たり引火。
大爆発とともに看守塔が吹っ飛ぶ。
看守は救急隊により助けられる。
それを見たウイルコックスは救急車に同乗。
ピートの手をとるウイルコックス、そしてそっと銃を渡す。
運転手らとともに手錠をかけられるウイルコックス、逃げるピート。
ウィルコックスはモンゴメリーからピートの場所を
パワハラのように問いただされるが拒否をする。
そのことを盗聴器で聞いたいたグレンズ刑事らNY市警。
モンゴメリーは不正で逮捕される。
 セントラル公園
ソフィアとアンナを連れてきたウイルコックス。
遠くの橋の影から見るピート。
近寄ろうとしたが、周りには刑事が張り込んでいるのに気づく。
ウイルコックスと目が合い、ソフィアとも目が合う。
ピートのそばにはグレインズ刑事がやってきて
落ち着くまでNYを離れろと、パスポートなど渡す。
ピートは公園から去っていく。


監督:アンドレア・ディ・ステファノ

ピート・コズロー(ジョエル・キナマン)
ウイルコックス(ロザムンド・パイク)
モンゴメリー(クライヴ・オーウェン )
グレンズ刑事(コモン)
ソフィア(アナ・デ・アルマス)
ピーター(ヨアンナ・カチンスカ)
将軍(ユージン・リピンスキー)
アンナ(カーマ・メイヤー)

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