「ターミネーター:ニューフェイト」

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「ターミネーター:ニューフェイト」
これは楽しみだった。
でかいスクリーンでやっていたから迫力十分。
前宣どおりに、「T2」の続編だった。
その他の「ターミネーター」続編は面白かったが、
なにか違う世界観になっていた。
「T2」からの続きになるが、
配役が変わったりで一貫性が薄れていたのは確か。
そこでこれだ。
どうもジェームズ・キャメロンに版権が戻ってきたらしい。
そこで本当の「T3」を作ろうとしたのだった。
やはり「ターミネーター」にはT800と
サラ・コナーがいないと絵にならない。
でも「T2」でT800が溶鉱炉でT1000と共に溶けてしまった。
これではT800が再度登場するには問題。
そこは意外な脚本で蘇った。
その手は反則だけど、仕方ないよね。
こうきたかー。
これでシュワが登場しても違和感はない。
さらに、予告編で出てきたT800は白いひげ混じりで老けていた。
ロボットなのにおかしい。
しかし、これも面白い解釈でクリアしてる。
そうきたかー。
さらに、スカイネットが無くなったわけなのに、
再度新型ターミネーターが現れるのはなぜか?
ここも、見事クリア。
ああきたかー。
疑問点をいろいろクリアしての「T3」になっていた。
前作1998年の戦いで溶鉱炉に消えたT800。
それから3年後から物語が始まる。
メキシコで息子のジョン・コナーと暮らしていたサラ・コナー。
あれ?妙に若い。
サラ・コナーのリンダ・ハミルトンは60歳過ぎてるし
エドワード・ファーロングも薬物中毒から見る影もないという。
これは「ジェミニマン」のようにCGで蘇らせたわけではなく
オーソドックスなボディダブルらしい。
そこに顔をうまくCG処理しての映像だとか。
リンダ・ハミルトンの顔がやや太って見えた。
そして一気に22年後の現代。
なぜか新型ターミネーターREV-9 (ガブリエル・ルナ)が現れ、
さらに、改造人間の女性戦士
グレイス(マッケンジー・デイヴィス)が現れる。
このシーンは「T1」と同じシーンになっているとこがいいね。
女版ターミネーターは「T3」のT-X(クリスタナ・ローケン)が
赤いジャンパーで印象的だった。
でもこの作品はジョン・コナーのニック・スタールがサル顔でよくなかった。
そんな「T3」だったから以降の作品が薄くなっていった気がする。
それを払拭したわけだ。
それではなぜ、REV9が襲ってきたのか?
意外な未来になっていた。
パラレルワールドというわけでもなく、スカイネットの脅威は無くなったが
同じAI産業が台頭して、同じような未来になっていたというわけだ。
たしかに今のAI技術は人間の仕事を奪うとか言われているが
もっと進めば、人間の特許の知的産業さえ凌駕することさえあり得る。
そうなると、人間という存在はネズミやゴキブリのようなものになり
AI世界にとって不要な、いや邪魔な存在になる。
その進化した世界が「ターミネーター」の機械世界だった。
これは「トランスフォーマー」の世界にも似る。
そして、将来、機械の世界に脅威となる人間の革命戦士がいた。
それがもう一人のサラ・コナー、
ダニー・ラモス (ナタリア・レイエス)だった。
 グレイスの登場で、サラ・コナーも加えた
女戦士3人が活躍する新しい物語になった。
サラ・コナーは60歳を超えてるので、リンダ・ハミルトンもシワが目立つ。
でも登場はかっこいい。
T800のセリフ「I 'll be back」のセリフも早々に出てくる。
そこにT800が加わって、脅威のターミネーターとのバトルが展開。
これが場所を変えての戦いなので、見応え十分。
こうなると、「T4」もなくはないな。








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あらすじネタバレ
















1998年、
T-1000型ターミネーターとの戦いを制し、
スカイネットを破壊してから3年。
サラ・コナーと10代のジョン・コナーは、
メキシコのビーチで束の間の休息を取っていた。
そこへT-800が現れサラの目の前でジョンを射殺する。
その後、審判の日は回避されたが、
スカイネットの存在した時間軸が消滅される前に
未来から送り込まれたT-800がいたのだった。
それから22年、
2020年。
メキシコ、
とある高速道路に不思議な球体が現れる。
中から現れたのは全裸の長身の女性。
グレイスと名乗る女性はカップルの服を取り上げ去る。
一方、貧民街アパートに全裸の男が現れた。
その男はT-1000を遥かに凌ぐ能力を持つ新型ターミネーター REV-9
ダニー・ラモスという人物を探していた。
応対した父親に聞き、自動車工場に勤務していることを知る。
REV-9は父親に変身して「弁当を届ける」といい工場内に入る。
ダニーはディエゴと工場内で仕事をしていたが、突然弟がリストラにあう。
文句を言ってると、そこへ父の姿に変身したREV-9が襲う。
そこに、グレイスが銃をぶっ放し、間一髪で助けられる。
ダニーは状況が理解出来ないが、父親の顔から
金属骨格が剥き出しになっているのを見て驚く。
REV-9は接触した人間を殺しコピーできるマシンだった。
状況が読めぬまま弟のディエゴ、グレイスと共に工場内から車で逃げ出す。
REV-9が大型トラックにて一行を追跡し、グレイスはその最中に負傷する。
REV-9は強力な内骨格と、形状を変化させる液体金属の外装に分離して襲う。
弟が車もろとも爆死。
グレイスとダニーが危機になった時、
謎の女性が現れ、REV-9を爆発物で一時的に無効化する。
彼女こそ1995年にサイバーダイン社を破壊し、
スカイネットの台頭を阻止した”サラ・コナー”だった。
ダニーとグレイスにはその人物が一体誰なのか不明であったが、
彼女の車で逃走する。
グレイスが体調が悪くなったため、薬局で薬を調達。
そこにサラが現れる。
3人はモーテルへと避難する。
グレイスは自分の任務についてダニーとサラに話す。
グレイスは2042年からダニーを保護する為に未来から送られたと説明する。
グレイスはターミネーターの製造過程で発生したサイバネティクス技術を、
抵抗軍が人体に応用した強化人間だった。
ダニーは将来抵抗軍のリーダーを産む存在だという。
それを聞いて自分と同じ運命を感じる。
未来は変わっても、AIが支配する世界は同じだった。
サラはダニーの保護の協力を誓う。
サラは「審判の日」を自分とジョンで防いだことや
その後も未来から来たターミネーターを破壊していることを告げる。
それは何者かに送られたメッセージを元に、ターミネーターの破壊をしていて
二人の所在も、メッセージから知ることができたと話す。
メッセージの文末には必ず「ジョンへ」と記載されていた。
しかし、送り主は不明。
グレイスの来た未来ではスカイネットやジョン・コナーは存在せず、
代わりに「レギオン」という名のAIが覚醒し、それが人類を脅威と判断し
核攻撃を行い人類の存続が脅かされていることを話す。
レギオンは世界中のサーバーを掌握しており、
抵抗軍は核デバイスを爆発させるEMP(電磁パルス攻撃)を開発して、
機械軍を壊滅しようと画策している状態であると説明する。
 グレイスはサラの元へ届いたメッセージを追跡するという。
それにはメキシコ国境を越えなくてはいけない。
ダニーの叔父が力になってくれるといい、3人は秘密のトンネルを抜ける。
しかし、国境警備の監視室に侵入したREV-9はモニターで3人を捉え
警備隊に連絡していた。
そこにドローンで攻撃するREV-9。
かろうじて助かった3人は留置所に入れられる。
しかしグレイスは瀕死の重傷で手術を受けていた。
REV-9は留置場に到着し、金属探知機ゲートを突破し、ダニーを探す。
グレイスは回復して手錠を外し、REV-9が来たことを知って囚人たちを逃す。
混乱に乗じてサラはダニーと逃げる。
ヘリを盗んで脱出しようとするがサラが遅れる。
間一髪でREV-9を振り落とし逃げ延びる。
3人はメッセージの発信源に向かい一軒の民家を訪ねる。
そこには”カールの修理屋”という白いバンが止まっていた。
ドアから出てきたのは歳とった「T-800」だった。
サラは驚き、銃で撃とうとするがグレイスに止められる。
T-800はジョンを殺害するという目的を果たした後、
スカイネットの勝利という目的を果たせず、
長い時間をかけ人間や人類から様々なことを学習し良心を覚えたと語る。
現在は「カール」という名で生活し、人間の家族の養父であるという。
T-800は良心からサラを助けようとメッセージを送ったと話し、
REV-9の存在する時代を抹消する手助けをすることを伝える。
「終わったらあなたを殺す」とサラ。
「わかった」とT800
カールは家族に危険が迫ったことを告げ、別れる。
サラ、ダニー、グレイス、T-800(カール)はREV-9を破壊するべく、
サラの旧知の軍人を訪れる。
そこへREV-9がヘリコプターで襲ってくる。
一行は軍用機で逃げ出すが、REV-9は軍用機で執拗に追ってくる。
軍用機の中でグレイスはダニーとサラに
「人類抵抗軍の指導者になるのはダニーの子供ではなく、ダニーだ」という。
審判の日以降に孤児となったグレイスを養子として育てたのもダニーだった。
ダニーが養母だったのだ。
そこにREV-9が軍用機で体当たりをし、機を破壊し乗り込んでくる。
T800との戦いのすきに、ジープごとパラシュートで脱出。
軍用機はバラバラになってダムに墜落する。
T800とREV9は水中の中でも激闘。
ダムの壁にひかかったジープごとダムに落下。
なんとかダム内に入る3人。
片手を失ったT-800が到着。
肝心のEMPは銃撃で使えなくなっていた。
「もう逃げるのはたくさん」
ダニーの力強い言葉に4人はREV9を迎え撃つことにした。
4人がかりでも倒せない。
しかし、T-800とグレイスは共闘し、回転タービンの中にREV-9を閉じ込め
REV-9の液体金属は破砕される。
内骨格も致命的ダメージを受けるが、それでも襲ってくる。
T-800は機能停止になっていた。
EMPが使えないが、グレイスのパワー電力でREV9を無力化出来るという。
断るダニーだが、グレイスはダニーを助けるためだという。
心臓からパワー電源を取り出すダニー。
しかし、非力なダニーはREV-9に捕らえられてしまう。
首を絞められるダニー。
そこにサラがT800にゲキを飛ばすと、蘇る。
再起動したT-800が反撃し、その隙にダニーがパワー電力を目に突き刺す。
T800はREV9を下に落とそうとするが、足に絡みつく。
T-800はサラとダニーを見て、身を投げる。
叩きつけられた二体は激しい放電でマシンの骨格が溶け出す。
そして両者とも完全に機能停止する。
サラはT800を静かに見下ろす。
数日後。
ダニーは公園で遊ぶ、幼いグレイスを見ていた。
サラとダニーは未来を見据え、車で去っていく。


監督:ティム・ミラー

サラ・コナー (リンダ・ハミルトン)
T-800 /カール(アーノルド・シュワルツェネッガー)
グレース (マッケンジー・デイヴィス)
ダニー・ラモス (ナタリア・レイエス)
REV-9 (ガブリエル・ルナ))

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