松方コレクション展

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西洋美術館で開催されている
「松方コレクション展」に行ってきた。
チケット売り場には列ができていたが、思ったよりは少ない。
中もそれほど混んでいなくてゆっくり見られる。
まあ、これから夏休み本番になると混むのかな。
松方幸次郎が集めたコレクションの中の150点あまりが展示してある。
大きなモネの睡蓮が出迎えてくれるが、あとは小さなのも含め
一見ルーブルのような展示だ。
時代ごと場所ごとに分けられていて、見やすい。
ただ、目玉になるようなものはないので散漫とした感じ。
話題のモネの「睡蓮、柳の反映」が最後に展示してあった。
保管が悪くて半分が欠けている。
そばにはAIで再現したのがモニターであるが、
もっと大きなのにすればいいのに、これでは竜頭蛇尾だ。
それにしてもこれだけの美術品を10年あまりで収集した松方の情熱に驚く。
 松方幸次郎は造船で財をなして
1910年代、儲けた資金を使い当時のヨーロッパ美術品を買いまくった。
モネやルノアール、ゴッホにロダン、ゴーギャンなど
そうそうたるアーティストの作品を集めている。
そして日本に西洋美術館を作る計画を持っていた。
しかし、戦争や不況で8000から1万点ともいわれる
多くのコレクションはバラバラになる。
戦後、ようやく没収されていた作品などが日本に戻り
1959年、上野に西洋美術館が完成して
ここにコレクションが展示されるようになった。
でもまだフランスには何点かの重要な美術品が保管されているという。
チケットで常設展も見られるが
ここにも同じモネやルノアールの作品があるから
コレクションの続きのようで楽しめる。
ついでにフィンランドの女性画家の作品の特別展示もやっていた。


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