天龍引退
11月15日(日)
ミスタープロレス天龍源一郎が引退した。
さすがに行けなかったけど、天龍らしい最後だ。
普通の引退試合はタッグや昔懐かしいレスラーとやるものだが
天龍は違った。
現役トップレスラーで新日IWGP王者のオカダカズチカにケンカを売った。
あの夏のG1で天龍が名指しし、決まった。
男樹のある両者だ。
それから3ヶ月。
ついにその日がやってきた。
両国は1万人の超満員とは素晴らしい。
しかしメインの天龍×オカダ以外はちょっとなあの組み合わせ。
どれも昔の名で出ていますのメンバー。
たしかに天龍と同世代のレスラーはほとんどレジェンドだから
まともな試合はできないだろうからな。
セミの長州&石井はいいけど相手がちょっとね。
大日本の試合も行われた。
メインの天龍は、最近のTシャツコスチュームを捨て、黒のショートタイツで登場。
まさに現役そのもの。
しかし肉がたるんでもうレスラーの体ではない。
もっと鍛えていると思ったが、レスラーでもこうなってしまうのか。
やっぱり寂しいな。
最後は当然のようにレインメーカーで終わったけど
17分もオカダと渡り合えるのはさすがだ。
これで65歳とは信じられない。
やっぱりレスラーはすごい。
それにしても長州しかり天龍しかり、髪がふさふさしてるね。
やっぱりレスラーはすごい。
ここからは新日プロレスから流用。
東京・両国国技館
観衆:10,522人(超満員札止め)
●第11試合 60分1本勝負
天龍源一郎引退試合
×天龍源一郎
(17分27秒 レインメーカー→片エビ固め)
○オカダ・カズチカ
■試合経過
1976年11月13日にプロレスデビューして以来、数多の激闘を繰り広げて来た天龍の引退試合。
自分を含めた昭和の名レスラーたちを見下したオカダを、敢えて対戦相手に指名した。
オカダはIWGPヘビー級ベルトを巻き、外道をセコンドに従えて登場。
試合開始直後、オカダがロープ際でクリーンブレイク。その後、天龍がクリーンブレイクせずに逆水平チョップを放つが、オカダが回避。そして、エルボー連打からロープへ走るが、天龍がカウンター逆水平チョップで迎撃し、オカダを場外へ追いやる。そして、レインメーカーポーズを真似て挑発に出る。
リングへ戻ったオカダは、すぐさまフロントハイキック、エルボードロップ、低空ランニングフロントキックなどで攻勢に転じる。そして、チンロック、変型チンロック、変型コブラツイスト、トップロープ越えのセントーンアトミコで追い討ち。天龍も逆水平チョップで反撃するが、オカダがエルボースマッシュ連打でやり返し、天龍を踏みつけて“本家”レインメーカーポーズ。
次にオカダはセントーンを繰り出すが、天龍がかわして自爆を誘い、低空でヘッドバットを連発。さらに、オカダの額を蹴り上げ、逆水平チョップ&グーパンチ連射、ブレーンバスター、WARスペシャルへ繋げる。
さらに天龍はパワーボムを狙うが、オカダが抵抗し、低空ランニングエルボースマッシュをお見舞い。次のツームストンパイルドライバーは天龍が回避するも、オカダがエルボースマッシュで動きを止め、コーナー最上段からダイビングエルボードロップを投下。
ここでオカダはレインメーカーポーズを披露し、レインメーカーに行く。しかし、天龍がバックエルボーを浴びせて脱出し、カウンターラリアットで逆転。さらに、DDTからパワーボムの体勢に入るが、オカダがバックスープレックスに切り返す。
さらにオカダは、膝立ち状態の天龍へ低空ドロップキックをお見舞い。そして、再びレインメーカーを狙うも、天龍がグーパンチを浴びせて逆襲。その直後、膝立ち状態のオカダに低空で延髄斬りを食らわせる。
ここで天龍がコーナーを背にしてオカダを捕らえ、急角度のパワーボムホイップで叩きつける。そして、垂直落下式ブレーンバスター、グーパンチ3連発で追撃するも、オカダがいきなりカウンタードロップキックを見舞って逆転。
それでも天龍がグーパンチを繰り出すと、オカダが自ら前に出て挑発。そして、低空ドロップキックを食らわせると、天龍の上体を起こしつつ、低空ドロップキック2連発で追撃。
だが、天龍は逆水平チョップ3連射、グーパンチ3連射などで逆襲。しかし、オカダがスタンディングでショートレンジドロップキックを食らわせる。
それでも天龍は、裏拳、逆水平チョップ、グーパンチなどを乱れ打って反撃。ところが、オカダがまたもショートレンジドロップキックを浴びせ、今度こそレインメーカーで勝負を決めた。
試合後、オカダは倒れて動けない天龍に対し、深々と頭を下げてから退場。その後、ようやく立ち上がった天龍は、マイクで「いやあ、負けたー!!」と叫んだ。

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