「ジャッジ:裁かれる判事」 鑑賞13
「ジャッジ:裁かれる判事」を観る。
このところ忙しくて行く時間がなかった。
ようやく行けました。
これはすばらしい。
観てよかった。
最後は涙する。
これぞ映画。
俳優の名演に酔える。
まったく予備知識なしで見た。
これがよかった。
なにせロバート・ダウニーJrとロバート・デュヴァルの
共演というだけで買いだ。
シカゴで辣腕を振るう弁護士ハンク(ロバート・ダウニーJr)は
母の葬儀で急きょ田舎に戻る。
しかしどうも彼にとって田舎は居心地が悪そうだ。
兄弟や父親ともなにかよそよそしい。
その父親ジョセフ(ロバート・デユヴァル)は地方の有力な判事だ。
しかし母の葬儀の夜、事件が起こった。
そそくさと帰ろうとしたハンクは、父の弁護をすることに。
とにかく在り来りな内容だけど、見応え充分。
これは今までの裁判ものとは一線を期す。
とにかく丁寧なつくりに感心する。
そしてセリフのない進行がいい。
ラストあたりの名演はいままでにない展開だ。
ほとんど喋らないのに、その表情や目でわかる。
ここがすばらしい。
泣けてくる。
まさに名優たちのゾクゾクするような演技が心を打つ。
言葉で説明するような邦画は見習いなさい。
裁判のシーンは今まで数多く見てきたが、
地方の裁判というのはめずらしいかも。
特に裁判員制度がよくわかるし、その尊重どもわかる。
最近、日本で裁判員の判決を覆した判定が出たが、これはおかしい。
歴史が違うとは言え、裁判員は真剣に物事を捉えているはずだ。
ラストでハンクが「普通の人が下す判決は正しい」というようなことをいうが
まさに裁判員制度の導入はそういう市井の感覚が求められるものだ。
これをあっさり覆すのは法にのっとっていない。
この作品ではその裁判員の意見がもっともな判決と思わせる。
判事は事件を起こしたが、その背景が顕になる。
ここがみどころ。
とにかくすみずみまで緊張した手抜きのない他画面がいい。
監督は「シャンハイナイト」などコメディっぽい演出の
デビッド・ドブキンというのが意外だった。
ここまでシリアスな演出の監督だと思っていなかった、失礼した。
いい具合の笑いもあって、シリアスの中のスパイスになっている。
特に、二人のロバートの丁々発止の対立は鬼気迫る。
そして、家族も複雑。こういうところも手抜きはない。
それぞれ悩みを抱いてる。
長男ビンセン・トドノフリオも抑えた演技でうまい。
三男のやや障害のある男もいい。
昔の恋人のベラ・ファミーガも地についてる。
そして最もいいのは、やっぱりビリー・ボブ・ソーントンだ。
優秀なハンクとの裁判での対立はすばらしい。
彼が登場しただけで画面が緊張感に包まれる。
これはうれしいね。
父子の愛憎はどこの国でもあるけど、こういう形でも表現できるとはすばらしい。
やっぱりハリウッドはいい。
このところ忙しくて行く時間がなかった。
ようやく行けました。
これはすばらしい。
観てよかった。
最後は涙する。
これぞ映画。
俳優の名演に酔える。
まったく予備知識なしで見た。
これがよかった。
なにせロバート・ダウニーJrとロバート・デュヴァルの
共演というだけで買いだ。
シカゴで辣腕を振るう弁護士ハンク(ロバート・ダウニーJr)は
母の葬儀で急きょ田舎に戻る。
しかしどうも彼にとって田舎は居心地が悪そうだ。
兄弟や父親ともなにかよそよそしい。
その父親ジョセフ(ロバート・デユヴァル)は地方の有力な判事だ。
しかし母の葬儀の夜、事件が起こった。
そそくさと帰ろうとしたハンクは、父の弁護をすることに。
とにかく在り来りな内容だけど、見応え充分。
これは今までの裁判ものとは一線を期す。
とにかく丁寧なつくりに感心する。
そしてセリフのない進行がいい。
ラストあたりの名演はいままでにない展開だ。
ほとんど喋らないのに、その表情や目でわかる。
ここがすばらしい。
泣けてくる。
まさに名優たちのゾクゾクするような演技が心を打つ。
言葉で説明するような邦画は見習いなさい。
裁判のシーンは今まで数多く見てきたが、
地方の裁判というのはめずらしいかも。
特に裁判員制度がよくわかるし、その尊重どもわかる。
最近、日本で裁判員の判決を覆した判定が出たが、これはおかしい。
歴史が違うとは言え、裁判員は真剣に物事を捉えているはずだ。
ラストでハンクが「普通の人が下す判決は正しい」というようなことをいうが
まさに裁判員制度の導入はそういう市井の感覚が求められるものだ。
これをあっさり覆すのは法にのっとっていない。
この作品ではその裁判員の意見がもっともな判決と思わせる。
判事は事件を起こしたが、その背景が顕になる。
ここがみどころ。
とにかくすみずみまで緊張した手抜きのない他画面がいい。
監督は「シャンハイナイト」などコメディっぽい演出の
デビッド・ドブキンというのが意外だった。
ここまでシリアスな演出の監督だと思っていなかった、失礼した。
いい具合の笑いもあって、シリアスの中のスパイスになっている。
特に、二人のロバートの丁々発止の対立は鬼気迫る。
そして、家族も複雑。こういうところも手抜きはない。
それぞれ悩みを抱いてる。
長男ビンセン・トドノフリオも抑えた演技でうまい。
三男のやや障害のある男もいい。
昔の恋人のベラ・ファミーガも地についてる。
そして最もいいのは、やっぱりビリー・ボブ・ソーントンだ。
優秀なハンクとの裁判での対立はすばらしい。
彼が登場しただけで画面が緊張感に包まれる。
これはうれしいね。
父子の愛憎はどこの国でもあるけど、こういう形でも表現できるとはすばらしい。
やっぱりハリウッドはいい。

この記事へのコメント