「モンスターズ・ユニバーシティ」 観賞
「モンスターズ・ユニバーシティ」を観る。
時間的に吹替えで観たが、先のTVでも違和感がなかったので
これはこれでよしかな。
ただ一部のタレントが太った容姿だけで選ばれたのがいて
むちゃヘタなのが気になった。
あの「モンスターズ・インク」から12年も経ってるとは思えないほど
サリーとマイクがそのままの姿で蘇った。
物語は、「Mインク」の前になる。
幼いマイクは会社見学でモンスターインクを訪れる。
どうやら友達はいなさそうで、ちょっとかわいそうな環境。
でもめげない。それをばねにして大学に進むのだ。
目指すはモンスター界一の怖がらせ屋だ。
めでたく大学に入ったが、賢明な勉強の甲斐もなく、怖がらせにはなれない。
マイクはあまりに可愛すぎる。
そんなとき出会ったのが、勢いだけで大学のNO1になってるサリーだった。
対照的な二人は反目ばかりしてるが、やがてあることから無二の親友になる。
友情と成長がさりげなく描かれ、なにか甘酸っぱい感もあり、
懐かしい気分になった。
この話は「モンスターズインク」のサリーとマイクの原点を描くもの。
よくできている。
でも「Mインク」に比べ、かなりおとなしい印象だ。
いろいろ賑やかなのはいいけど、なにか視点がずれている感じがした。
マイクとサリーの友情はいいけど、もう少し奥行きが欲しかった。
それにもっと冒険もあっていい。
単なる大学内だけの話なので、期待はずれだったかな。
後半に人間との遭遇もあるけど、ここをもう少し広げてほしかった。
そうすれば、「Mインク」との絡みももっと広がった。
でも、ちゃんと「Mインク」の最初に戻るところは、さすがにうまい。
こういう流れは計算どおり、とわかっていてもいいねえ。
映像的には細かな部分は当然進化してるのだろうが、
それをあまり感じさせない。
ということは12年前の技術が凄いものだということだ。
オープニングの前に「ブルーアンブレラ」という短編が流れる。
まいどピクサーの実験的アニメだが、これがなかなかいい。
実写とアニメのこういう融合があったのかと感動。
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