漫画家協会賞懇談会

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39回漫画家協会の総会と表彰式が赤坂プリンスであった。
昨年、ほぼ初めて参加した。まあ手伝いだったけど。
今年も手伝いなど依頼されていたが忙しかったため、夕方から出席。
この赤プリも今年で閉鎖となるから、来年はどうなるのかな。
 総会は参加人数が少なくて、やや寂しい感じ。
やなせたかし会長の快調な進行で進み、1時間ほどで終了。
最大の懸念は版権、とくに海外からの使用については、気をつけよう、と
何度も苦渋を味わっている、松本零二氏のお言葉。
さらに著作等を勝手に使って、経済を活発化しようという、政府のフリー方針にも
断固として反対しようとなった。
また、都のエロ漫画規制も議題になった。
 
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後半は表彰式とパーテイ。
あいかわらず元気なやなせ会長が、自作の歌を交え、受賞者を紹介。
 今年の大賞は「深夜食堂」の安倍夜郎氏と
「院内感染笑候群」の鮎沢まこと氏。
安倍氏は得意?のノドをきかせていた。
鮎沢氏は80を超えていらっしゃるのに、自身の入院をネタにブラックなひとコマで受賞。
他の漫画賞はコミック対象だが、ここはなんでも対象になるのがすごい。
優秀賞は「壬生義士伝」のながやす巧氏。
氏のタッチはほれぼれする。うますぎる。
どういう人かと思ったら、静かな紳士だった。いかにも絵柄に現われている。
スピーチも感動的だった。ますますフアンになる。
特別賞は山根赤鬼氏。
文科大臣賞は水野英子氏。
この方はトキワ荘の紅一点で、いまでも自費で創作されている。
そういえば、トキワ荘名物の「チューダ飴」というのが配られた。
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トキワ荘の寺田ヒロオ氏が焼酎をサイダーで割って、
みんなで飲んだのが「チューダー」ということで、
それを椎名町商店街が飴としてつくったのが「チューダー飴」とか。
 漫画家協会賞は漫画家が選んだものだから、みなさん感動されている。
人気うんぬんより、まじめに取り組んでいる姿が評価してもらえる。
そして審査委員もじっくりみているということがわかり、
いつかはここで評価してもらえることを願いたい。
 長い式のあと、やっとパーテイ。
多くの漫画家は老齢なので、ぐったり気味。招待者も集まり、
会場はいつのまにか満員。
乾杯のあと、食事となるが、この人数にしては少ない。
おまけにサービスも悪い。一番あぜんとしたのは酒がないことだった。
普通はワインやビール、日本酒などあるのだが、けちったのか、
早々、薄ーい水割りとお茶しか残っていない。
 今年で閉鎖というのもうなずける赤プリだった。


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