藤井龍二の馬耳映風

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zoom RSS 「僕のワンダフルライフ」

<<   作成日時 : 2017/10/06 13:38   >>

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「僕のワンダフルライフ」観た。
当然字幕。
これ吹き替えなら観ない。
もう最初から最後まで涙流れっぱなし。
こんなの卑怯だ。
ペット、特に犬を幼い頃飼った人にはたまらない作品。
もうその頃を思い出して、これを書いてる時点でも涙流してる。
ううう、もう書けないほどだ・・
監督は「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」や「サイダーハウスルール」「HACHI」など
真面目で丁寧な作りを信条とするラッセ・ハルストレムだけに、心の琴線をうまく刺激する。
もう犬が出てきただけで涙モノ。
でもこの物語は、犬の輪廻転生のような不思議なストーリー。
こういう手があったか!
犬の本質をわかってるなあという感じ。
邦題はめちゃ軽いが、原題はリアル「A DOG'S PURPOSE 」で「犬の想い」だ。
そう、この犬の本質、”ご主人に尽くしたい”、”ご主人を守る”という
健気な犬の気持ちが痛いほどわかるもの。
もうこれだけで涙モノ。
これはあくまで人間から見た犬の忠犬ぶりをいってるのだが
犬は基本的にボスやご主人に尽くす生き物。
犬の喜びはご主人の喜ぶ姿を感じることだという。
犬はご主人の目ばかり見てる健気な動物だ。
それが媚びてるというネコ派もいるが、それはそれ、犬は本当に可愛い。
 自分も小学生の時「ジョン」という犬を飼った。
メスなんだが「ジョン」
まあ、オリビア・ニュートンジョンもいるからね。
家族の中でも、自分に一番懐いていたと思う。
シェパードと秋田犬の雑種だったから結構大きくなった。
おかげで小学生の時は吹っ飛ばされケガもしたほど。
でも可愛かった。
高校生の頃には駅まで迎えに来てくれたほどで、もう相棒という感じ。
その当時、放し飼いにしてるのは許されたのかどうか知らないが、
ジョンは人に吠えないので大丈夫、という飼い主の勝手な思いがあった。
暗い夜道にぬっと現れるとどきりとしたほどで、他の人には悪かっただろうな。
でもこちらの足音をわかってるようで、毎回来てくれたのは本当に嬉しかった。
東京にでてきてからも時々帰った際は、二人で散歩し遊んだ。
「ジョン」の死を知ったのは東京にいるとき。
もうアパートで泣きじゃくった。
最後を診てやれなかったのが心残りだが
母親が電話で知らせてくれた様子はいまでもしっかり思い出す。
最後は”ありがとー”というような声で鳴いたという。
ああ、
これを書いてるだけで涙が出てくる・・・

 そんな思いがこの作品に丁寧に描かれる。
そうなんだよ。
この主人公イーサンはベイリーを看取っただけ幸せだ。
 イーサンが迷い犬を飼ったのは小学生の頃。
新聞でキューバ危機を伝えていたから、1962年頃だろう。
ベイリーと名付けたレトリバーは忠犬でイーサンと友情を育む。
潰れたラグビーボールをフリスビーにしてジャンプする技も覚えた。
やがてイーサンは高校生になり、恋人もできる。
ラグビーで奨学金を受けるまでになったイーサンだったが、
ある事故で足を怪我してしまい、大学を諦め、自暴自得になったイーサンは恋人ハンナとも別れる。
そして農業の勉強をするため、故郷を離れ、ベイリーとも別れる。
このあたり自分とだぶる。
そしてベイリーの死。
犬の寿命は人間の6倍というから、イーサンが成人したころ、ベイリーは寿命を迎えた。
このベイリーがなくなるシーンは涙で画面が揺らいでた。
しかしベイリーの魂は、新しい犬となってよみがえる。
犬の心情はナレーションででるが、これが意外に気にならない。
効果的な台詞にしてるからだろう。
声は「アナ雪」の雪だるまオラルのジョシュ・ギャットなので心地いい。
それにしても犬の演技が半端ない。
どうやって撮ったかと思えるほどの自然な演技。
犬の前ではどんな役者もお手上げだね。












ネタバレあるので注意














































ベイリーはメスのシェパードとしてよみがえる。
頭がいいので優秀な警察犬K7となって活躍するが、殉職。
そのあとはコギーになって黒人女性の幸せな生活を見届ける。
次は、セントバーナードになるが、残念ながら飼い主がひどくて、ついには捨てられる。
だが自由を得たことで懐かしい匂いの記憶を探し、ついにイーサンの元に帰る。
多分現代なので、イーサンがベイリーを飼い始めたのは8歳というから
すでに50年経っている。
年取ったイーサン(デニス・クエイド)が登場した。
イーサンは60歳近くになってる。
予告編で彼が登場してたからわかっていたのがしまった。
これはサプライズにしておいて欲しかった。
なんとイーサンは独身だった。
ハンナのことが悔やまれ、ずーと一人だったようだ。
一人農場を営んでるが、寂しい老後に差し掛かっていた。
ベイリーとして蘇った犬は、なんとしてもイーサンのために何かしたかった。
でもまさかイーサンには、その犬がベイリーだとは思わない。
やむなく買うことにしたイーサンは、「バディ」という名をつける。
バデイは、公園で懐かしいビスケットの匂いを感じる。
その匂いは高校時代の恋人ハンナのものだった。
彼女も年老いて、60歳近いおばあさんになっていた。
というのも娘に子供が生まれそうだから。
どうやら夫とは死別したところらしい。
この人ペギー・リプトンという女優だが、どうかするとダイアン・レインに似てる美人。
しかし驚くことに70歳近いという。
吉永小百合に匹敵する若々しさだ。
若い頃可愛い美人だったから、さもありなん。
バディが嗅いだのはハンナの娘の匂いだったが、母親とそれは同じだった。
ハンナは近づいたバディの首輪を見て言葉を失う。
そこに記してあったのは飼い主が”イーサン”だった。
40年ぶりに会うイーサンとハンナ。
そしてバディがベイリーであることもわかる。
またまたここで大量に涙。
もうやめてくれの演出。
ほんと、犬好きというよりも、幼いころ犬を相棒としていた人には涙涙の映画だ。
ここまで書いても涙が止まらない。
今年一番泣けた映画になる。





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