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zoom RSS 「ベイビー・ドライバー」

<<   作成日時 : 2017/08/04 11:20   >>

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「ベイビードライバー」を7月半ばに試写で観る。
少し早めにいったら入り口に行列。
そうか、前の試写が終わってなかったんだ。
すぐにその人たちが出てきたので、なんの試写かなと思ったら
「スパイダーマン」だった。
これは今回人気あるらしい。
こちらも来月行くつもり。
最近のソニー試写は満席が多くて、早めに予約をしないと観られない。
いまはwebで予約できるので安心だが、まだそれを知らない人もいるようだ。
どこかのおじさんは電話で予約した、とか騒いでるのが恥ずかしい。
いまどきそんな旧式予約はない。
web予約していない人は整理券で待つシステムなのだが
この親父がゴネるから、列が進まない。
係りの人も仕方なくて強引に入っていった。
こういう奴はどこにでもいるものだ。
言い訳はPCが壊れてるから、という稲田大臣のような明らかなウソ。
スマホでもできるのにみっともないなあ。
そんな古い世界を一掃するような新鮮な作品。
 おもしろい。
ビートに合わせたカーアクションなんてなかったからいいじゃないか。
でも主人公が若すぎて違和感がある。
アンセル・エルゴートという若手俳優だけど、やや華がない。
「ダイバージェント」に出てたらしいが、この作品はあまりにひどかったので2以降観てないものな。
一見、若い頃のデカプリオ風にも思えるが、そういう個性がない。
デイン・デハーンの方がよかったように思える。
彼はまだ22歳くらいの若手だから、いくらアメリカ人でも幼く見える。
その彼が天才的スキルを持ったドライバーというのは、やや無理がある。
まあ最近は14歳で天才棋士もいるから変ではないが
ドライビングテクニックはやはり年季もいるだろう。
そういう違和感ありの登場だが、この主人公の立ち位置がいい。
ipodで音楽を聴いていないとスキルが出ないというもの。
まるfでマンガのような設定がいい。
こういう人物なら若くなくては説得力はないか。
そのバランスの良いところがアンセルになったようだ。
監督がエドガー・ライトというのもいい。
最初ジョー・ライトと間違えていた。
同じイギリス人だが、エドカーは最近注目の新人監督。
「ショーンオブザデッド」でデビューした異才。
大きな作品はないが「ワールズエンド酔っ払いは世界を救う」などコミカルな作品が多い。
そのエドガー・ライトがはじめてメジャーな作品を撮った。
だからかイキがいい。
楽しんで撮ってるのがわかる。
音楽のノリにカーアクションや銃撃戦もリンクして、全体が音楽に乗ってる。
そういう作りなので、ワイパーの動きやタイヤのきしみもまで音楽になっている。
ただもうひとつ乗っていないのは演出のせいなのか、もたつきもある。
スバルや三菱の車が多く出てる。
やっぱりなんといっても日本車は小回りがきいて優秀だ。
  天才ドライバー、ベイビー(アンセル・エルゴート)は
幼い頃交通事故で両親を失い、それ以来耳鳴りに苦しんでいる。
そのため無口だが音楽を聴けばその病もなくなり、集中できる。
いまは里親の元で暮らしているが、この黒人も耳が悪く、手話で話す。
それが耳を塞いでいても会話が会得できるスキルにもなっている。
そんなベイビーは大物犯罪者ドク(ケビン・スペイシー)の指示のもと
銀行強盗の逃し屋をやっている。
この設定は「トランスポーター」だ。
ジェイソン・ステイサムなら音楽は似合わないか。
驚異のテクニックで強盗を逃すと、わずかな金をもらう。
本来ならもっと分け前があっていいのだが、どうやらドクに多額の借金があるようだ。
孤独なベイビーが通うダイナーに新人がおり、そのデボラ(リリー・ジェ−ムス)と親しくなる。
ここはお約束の恋人がでてくる。
こうなると確かに番宣でいうカーアクション版「ラ・ラ・ランド」とも言えなくはない。
ミュージカルではなく音楽に合わせた物語という点では、おなじ感じもする。
最後の仕事で借金を返済したベイビーははれて自由にもになり
デボラとの恋に期待ができるようになった。
ところがドクはベイビーに新しい仕事を持ちかける。
デボラの存在も知られてる以上断れない。
今度は一癖二癖ありそなヤバい連中。
すぐに銃を放つバッツ(ジェイミー・フォックス)に
しつこそうなバディ(ジョン・ハム)、その恋人ダーリン(エイザ・ゴンザレス)。
今度は銀行強盗ではなく郵便局を狙うことに。
はたしてどうなる?
中でもジェイミー・フォックスがやはり光る。
いい人も似合うが、こういうちょっとキレ具合の悪人はもっと似合う。
主人公アンセル・エルゴートの頼りなさを豪華な脇役がカバーして楽しい。
第二弾もありそうな雰囲気なので、新しい「トランスポーター」として期待出来る。
8月19日公開。



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