藤井龍二の馬耳映風

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zoom RSS 「夜に生きる」

<<   作成日時 : 2017/06/07 00:10   >>

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「夜に生きる」を丸ピカで観る。
久しぶりでここに入った。
上の階にあったルーブルはすでにないし、マリオン新館も古びてきたね。
なかなか重厚で見応えがあるが、こういうギャングものは多くあるから
その中の一つという感じでいまいち特徴がない。
そのためかどうか知らないが丸ピカ3では
日本映画の間に1回しか上映していないという扱い。
「ラストコップ」とか「無限の住人」に負けてるとは悲しい。
ベン・アフレックの監督製作脚本とリキ入ってる。
でも何か物足りないな。面白さがない。
  有名な作家デニス・ルヘインの「夜に生きる」3部作の一編を映画化したもの。
禁酒法時代のアメリカの闇を描き、ギャング同士の抗争だ。
 1920年代のボストン。
優秀な警察幹部の息子でもあるジョー・コフリン(ベン・アフレック)は
厳格な父親トーマス(ブレンダン・グリーソン)に反発してか、仲間とケチな盗みや強盗を働いていた。
あるとき賭博場を襲撃した際、アイルランド系ギャングのボス、ホワイトの愛人エマ(シエナ・ミラー)と
出会い、一目惚れをしてしまう。
ホワイトの目を盗んで逢瀬をしていたがホワイトの罠にはまり刑務所送りにされる。
本来は10年以上の刑罰だったが、父親トーマスの計らいにより3年で出所する。
 ジョーは組織に入るのを嫌っていたが、ホワイトに復讐するため
対立するイタリアンマフィアに入り、ホワイトの牛耳るフロリダのタンパに乗り込む。
ここで相棒デイオン(クリス・メッシーナ)と組んで、徐々にホワイト一派のシマを潰し始める。
そこで美しい黒人の女グラシェラ(ゾーイサルダナ)に出会う。
ジョーのやり方は地元の警察をも巻き込む根回しで、次第にホワイトの勢力を奪っていく。
そしてタンパの警察幹部フィギス(クリス・クーパー)の娘ロレッタ(エル・ファニング)も
コマに使い、タンパを征服し始める。
禁酒法時代にはここでラム酒を作って、大都市に運ぶのが仕事だが
ジョーは禁酒法の時代の終わりを予見し、カジノ構想を実行しようとした。
ところがここにおどしで使っていたロレッタが、あろうことか聖女として戻ってきて
人々に悪事に染まるなと説く。
これが地元で有名になり、カジノ計画が頓挫する。
それでも勢力を伸ばしすぎたジョーを、アイルランド系ギャングとイタリアンマフィアが手を組んで
潰そうとしていた。
 後半のたたみかけはなかなかいいが、ここまでのプロセスがやや長く感じる。
もったいないのはアイルランド系ギャングやイタリアンマフィアのボスが弱いことだ。
ここにもっと大物を持ってくるとよかったな。
その点、ブレンダン・グリーソンやクリス・クーパーの登場は おおぅ、となる。
エル・ファニングの登場にも驚いた。
あの可愛いダコちゃんの妹がこんなに大人になってた。
最初似てるなと思ったが、彼女だった。
「スーパーエイト」あたりに比べ大人になってる。
さらに宇宙人のイメージがついたゾーイ・サルダナが、久しぶりに人間をやってるのも新鮮だった。
ベン・アフレックのアホズラは相変わらずだが、ギャングという分野にはやや弱さを感じるかな。
あまり切れ者には見えないし、好い人がにじみ出て悪党には似合わない。
ここはトム・ハーディくらいの重量感が欲しかった。
これなら先の「コンサルタント」のほうが似合ってた。
原題は「Live in night」でまさに「夜に生きる」だが、
これって「ダークナイト」にも似る。
ベンは「バットマン」もやってて、クリスチャン・ベールの「バットマン」とも似通う。
正義と悪で違うが、ともに「夜に生きる」ダークヒーローというでは同じだ。
それでも20年代の雰囲気がよく出ていて、車やファッションには圧倒された。



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