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help リーダーに追加 RSS かけひきは恋のはじまり

<<   作成日時 : 2008/11/23 00:01   >>

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 日比谷みゆき座で「かけひきは恋のはじまり」を観る。
こういうラブコメっぽいのは観ない方だが、
ジョージ・クルーニーが監督主演でレニー・ゼルヴィガー共演となれば
見ないわけには行かない。
 思ったより上質な映画で、さすがにJクルーニが長年温めていた企画ということで
よく練りこんだ作品になっている。みてよかった。
Jクルーニーが時代によく似合う、1920年代。
この当時のファッションやバイク、クルマ、汽車や建物などが目を見張る。
いまでもアメリカの町には20年代を残す街があるらしい。
それにカメラもいいから、雰囲気のある色で楽しい。
 時はプロのフットボールチームが創設されだしたが、ちょうど大不況の時代。
プロチームもスポンサーが降りたりして、苦戦中。
おまけに禁酒法の時代でもあり、ヤミのバーも効果的に使われている。
 そんなとき、大学生でありながら”弾丸”と異名を持つ選手が注目を浴びる。
おまけに彼は第一次大戦の英雄でもあった。
 ところが、その秘密を探ろうと、やり手の女性新聞記者が乗り込んでくる。
三人の恋模様とフットボール創世のころのゴタゴタがうまくからまって、
いいストーリになっている。脚本がいいからか、戦争の英雄話がラストにうまくからみ
おしゃれな演出になっている。
さすがにJクルーニーは手馴れたものだ。
 あまりストーリーに関係ないと思った戦争の話が、こういう形で使われるとは見事。
ラストにはベースボールの創設もチラと示唆され、アメリカのスポーツの始まりがよく分かる。
こんなおいしい時代をしゃれた大人の恋路で描くなんていいなあ。
 JクルーニとRゼルヴィガも会話も粋で、いかにもこの時代の最先端の男女という感じ。
特にRゼルヴィガーのキャリア記者はピタリとはまり、コメディエンヌでもシリアスでも
できる、彼女ならではの演技。






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